地域通貨の利用方法
GHとは関係ないのだが
地域通貨の推進活動をライフワークでやっている。
もう、8年ほどになる。
「地域経済の活性化」と「恐慌時の生活防衛」が
主たる目的だが
福祉では次のような使い方ができる。
重身の方に
「今日は○○、ありがとう!」と言って
通貨を渡す。
○○は、この通貨が何に価値を見出しているのかを表す。
それは、重身の方の存在かもしれないし、笑顔かもしれない。
(法定通貨の間違った価値基準を正すのだ)
通貨をもらった人は
その通貨を使って、地元の品物やサービスを手に入れる。
社会参加の仕組みとして
地域通貨は、有効に活用できると思う。
通貨を作ることは難しいと考える方がいるが
通貨は多くの人の合意があれば、作れてしまうのだ。
許可申請もいらない。
法律上のハードルもない。
「障がい者の存在や仕事に、価値を見出す通貨を作ろう!」
という多くの人の思いがあれば、作り出すことができるのだ。
闘え! ウキウキヒーローズ
つづく