福祉の言葉は難しい。

利用者さんからすれば、なおさらだ。

 

Ｍさんが自宅に帰って

「ほうもんかんご」を「ほごかんさつ」と

説明したところから問題が発生する。

お母さんが、慌てた様子で電話をかけてくる。

「いったい、どういう事なんですか！？」

 

僕も、何が起こったのか理解できず、右往左往する。

（保護観察って何だ？）

（犯罪をしたのか…？）

 

ガシャガシャやり取りをした後、結局

「ああ、訪問看護と保護観察を言い間違えたんですね…」

というところに落ち着いた。

 

難しい言葉は

現場が混乱するので

何とかしてほしい。

 

闘え！ ウキウキヒーローズ

つづく